mysloppymemo

英語を教えています。英文法のメモ、例文のストックをしていきます。

spirit/inspire/expire 語源

sprit <L. spiritus 'breath, spirit' < spirare 'breathe'

inspire < L. inspirare 'breathe or blow into' 

expire < L. expirare 'breathe out'

 

spiritは息を吹くこと。神様が人間に吹き込んだ息。→霊、霊魂→精神

inspireは in-中に spire吹き込む

→駆り立てる、感動を与えるetc.

※insprationが「湧いてくる」というのはおかしい。傲慢。(?) 語源的には、外から与えられるもの。

expireは外に息(魂)を吹き出す。→「死ぬ」

cf. クレジットカードのexpiration date

 

It is ~ of/for 不定詞の意味上の主語

参考: フォレストp.183

★it was nice of you to come around to help me.

...人の性格/人物評価を表すときはof

←You are nice.

 

★it is necessary for you to see a doctor.

← × you are necessary.

 

becauseとsinceの違い

使っている教材にこんな例文がありました。

 

Mr. Brown was very angry because I didn't tell the truth.

Since you have a fever, you should stay at home tonight.

 

becauseとsinceこの2つの接続詞の違いはなんでしょうか。

ロイヤル英文法(p.614,615)によると、becauseは

 

原因・理由を表すもっともよく用いられる接続詞で、since、asなどに比べて、よりはっきりした、直接的な原因・理由を表す。

We were late because there was a lot of traffic on the way.

Because Mary had refused his offer, John was in no mood to enjoy the weekend.

一方、sinceは(p.616)、

話し手、聞き手の両方がすでに知っている理由を述べるときに用いる。主節の前に置かれることが多い。

Since there are no buses on this road, we will have to walk.

ついでに、asは、

間接的で補足的な原因・理由を表す。主節の前、もしくは付け足し的に主節の前に置かれてその理由を述べる。

As I have a car, we don't have to walk.

 

さらに、強調構文で強調できるのはbecauseに導かれる節のみ。becauseは "はっきりとした理由を新しい情報として提供する”ので強調できるが、sinceは "すでに話し手・聞き手がわかっていることを述べるので強調されない”。 asに関しても、"補足的な説明を表す”のでふつう強調構文で強調されない。

It is because I like traveling that I want to work in a tourist bureau.

 

 

self-conscious=自意識過剰?

英和辞典(ジーニアス・研究社英和大)でself-consciousと引くと、

 

「自意識過剰の、自意識が強い」

 

というのが1番最初にでてきます。

 

英英辞典(ODE)には

 

feeling undue awareness of oneself, one's appearance, or one's action

 

と定義されています。

 

日本語で「自意識過剰」って、ネガティブな皮肉的な意味で使いますよね。

自分イケてると思ってる勘違い野郎とかに「あいつ自意識過剰でしょ」てきな。

 

あの人、わたしのこと好きなんだと思ってたけど、結局なんもなかったわ。

自意識過剰だった〜

 

みたいな使い方をするのではないでしょうか。

 

それは英語だと

 

self-conceited

vain

 

とかになるんじゃないかな。

 

で、英語のself-consciousは、

自分が周りにどう見られているかが過剰に気になる状態

 

だと思います。

 

つまり、どちらも「誰かに見られる自分」という意味では同じだけど、

日本語の「自意識」は「周りに自分はよく見られている!!評価されている!!」というような幸せ者の意識で、英語の"self-conscious" は「周りに自分はこう思われているかも、ああ思われているかも...」と考え過ぎてしまう病的な意識のことなのではないかと思います。

 

訳語だけだと全く反対の意味に取れてしまうので要注意ですね〜

 

 

 

 

 

強調構文 it was not until ~ that...

It was not until yesterday that I knew he was my cousin.

昨日になって初めて彼がわたしのいとこだと知った。

 

強調構文では、it is~ that... の「~」の部分に強調したい語句を置く。

強調構文は、it, is, that を取り払っても文が成り立つ。

 

元の文は

I didn't know until yesterday that he was my cousin.

→倒置にする

△ until yesterday didn't I know he was my cousin. ※

○ not until yesterday did I know he was my cousin. (←否定語が文頭に来たら、倒置が起こる)

 

※英語は、否定語を先に持ってくるほうが自然

△ I think it won't rain.

○ I don't think it will rain.

 

倒置の文→強調の文

It was not until yesterday that I knew he was my cousin.

☆thatの後は通常の語順に。